【オススメ原付】2023年上半期 コスパ最強のオススメ原付はDIO110

バイクレビュー

【結論】2023年で原付二種の購入に悩まれている方はDIO110がオススメ

公式HONDAサイトから画像引用

おすすめな理由は以下の通りです。

  1. 21万円の圧倒的「低価格」
  2. 警察車両にも導入され汎用性があり、パーツが共有できる可能性
  3. とにかく燃費が良い
  4. 配達もこれでこなせる
    1. フラットシート
  5. ヘッドライトもLEDなのか?
  6. アドレス110が欲しかった方への乗り換え先に

軽い。安い。遅い。これでいい。

なぜDIO110なのか?他社低価格バイクと比較

21万円の圧倒的「低価格」

以前のDIO110だ。キーレースモデルとして今回販売されるのだが、タイトルにもある通りDIO110をオススメしているが今回は下駄要素が強いとされる原付二種でのオススメは「DIO110・ベーシック」だ

価格は何と2023年2月時点で原付二種の中で一番安い。

Youtubeのコメント欄にもあふれたのだが、「YAMAHA、SUZUKI」涙目である。YAMAHAの原付二種は「FUN TO RIDE」が根本にあり乗車していてもプライスレスな愉しみを売りにしているので、特に痛さはないかもしれない。

だが、SUZUKIは昨今の値上げ(原油価格の上昇などを含み)によりアドレス125が27万円台、アヴェニス125は28万円台となっている。

さらには下駄バイクとしてDIO110の対抗バイクであったアドレス110は生産終了してしまった。

JOG125

JOG125もコスパが良い。だが、後述する通りこちらはハロゲンランプだがDIO110は共通でLEDの可能性が非常に高い。(2023/02/15時点では明確には不明)

金額も25万円台のJOG125に対して、DIO110は21万円とかなり低価格。燃費も検証ではJOG125は悪かった。

燃料タンク故障疑惑

今月に入って共用パーツを使用しているアクシスzがリコールがあった。その内容が燃料タンクの亀裂。

燃料タンクにおいて、取付け構造が不適切なため、悪路等を繰り返し走行すると、燃料タンクの前方右側取付け部付近に過大な力が加わり、亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。

YAMAHA リコール アクシスz公式サイト抜粋

ひょっとしたらあのJOG125もタンクに亀裂入って漏れてたんじゃないかと思う。Youtubeの動画で燃料漏れてるんじゃないの?ってコメントがあったが、現実味が帯びてきた(笑)

 

警察車両にも導入され汎用性があり、パーツが共有できる可能性

他の原付二種と比較しても価格的に圧倒的に有利なのはわかったのだが

DIO110はそれだけではなく警察車両で採用されていたり2010年ごろから販売されている車両なので、パーツが普及している。

最新の機能が搭載しているバイクは確かに乗ってて楽しいし、うれしいのだが、いざ修理する時にこういった長年販売されているロングセラーモデルは修理しやすい。

マイナーなバイクであればあるほど修理を断られることや、パーツの購入が難しくなる。(経験談)

とにかく燃費が良い

このバイクは愛知県と新潟県で走ったのだが、とにかく燃費が良い。アドレス110も京都府で走行したが1L50km以上を出し110ccは通勤通学や足としての相性は抜群。

愛知県でのツーリングではなんと1L60kmを超えることもあり、カブ系エンジンを搭載しているのかと思うレベルだった。

今までで実は台車を含めて3回乗車しているDIO110だが1Lで50kmを下回ることがない「低燃費」バイクだ。

配達もこれでこなせる

以前私も配達をしていたのだが、DIO110のキーレスではなく配達員の方はキーありの方も良いそうだ。

今回のDIO110はキーレス、キーあり(ベーシック)モデルどちらも選択可能。だが、それ以外にも利点がありそれは「シートがフラット」なこと。

過去のDIO110やアドレス125,アドレス110もシートはフラットだった。このフラットシートが一部消費者にすごい刺さる。

荷物が置きやすいし、以前フラットシートのスクーターに乗っていた場合は乗り換えも楽。

これは極端な例だがマジェスティ125やRV125iなどは腰当が非常に大きく荷物が背負いにくかった。これで配達してた時はとにかく面倒だったのはいい思い出。

ヘッドライトもLEDなのか?

このベーシックモデルのDIO110だが、公式にもカタログにも記載されていないが本当に違いが外観だけならば、たぶんヘッドライトもLEDだ。

これは定かではないので断言はできないが、公式サイトの画像でもハロゲンランプを搭載している様子がないので21万円でLEDの原付二種が購入できるのかもしれない。

アドレス110が欲しかった方への乗り換え先に

過去には比較動画も作成するほど「DIO」と「アドレス」110ccで悩まれていた方は多いが2023年アドレスの選択肢はなくなってしまった。

さらに今のDIO110は以前のアドレス110が225,000円だったのに対して安くなっている。

これから値上げだ!生産終了だ!とアドレス110は数年前話題になっていたが、まさか2023年アドレス110よりも低価格で出るとは思わなかった。

今アドレス110が生産終了しているということを知らかった方を含めて、アドレス110を検討していた人是非DIO110を検討していただきたい。

軽い。安い。遅い。これでいい。

比較動画やバイパス走行してみた。などの動画をDIO110は出したのだが、とにかく遅い。

牛丼みたいに「安い、早い、うまい」ではなくDIO110は「安い、遅い、軽い」だ。

DIO110をオススメするとは言ってもとにかく遅い。もう一度いうが遅いので、気になる人はDIO110動画を見ていただきたい。

あくまで下駄バイクとして優秀なのであってツーリングには向いていない。そして重量は100kgを切る96kgとなっている。

まとめ

自分で記事を書いていて、バーグマンストリート125を今年買う予定だったが小さいバイクが欲しくてしかたなかったので気持ちが揺らいできた。

 

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