【結論】まず揃えたいのは7点だけ
教習場を出たのは良いものの、「さて今からバイク買ったしツーリング…」って何がいるの?ってなります。技能は教わっても経験がないですし、何より何を買っていいのかなんて教えてもらえません。
ここでは教習場に出たばかりの方やリターンライダーの方にお勧めするほぼ毎週ツーリングを行っている私おススメの7点を紹介します。
その前に必須装備を購入してない方はこちらのバイク服装や必須装備を先にそろえよう。
今回は服装は省いてアイテムだけに絞ります。
- 雨具
- ブーツカバー
- バイクロック
- 偏光サングラス
- JAF、保険書類
- モバイルバッテリー
モバイルバッテリー
ツーリング装備にマップと書いている場合もありますが、個人的には不要。今まで8年以上バイクに乗ってきましたが、ロングツーリングでもキャンプツーリングでもマップよりもスマホの充電が切れた方が不便。
もちろんシガーソケットやUSB充電可能なバイクもあるので使用すればいいのだが、バイクを動かしていないと充電できないのでロングツーリングになればなるほど必要性は増す。
Ankerモバイルバッテリー
大容量モバイルバッテリーとACコンセントから充電できる2種類を持っている。安心のAnker製で3年使用してもいまだ現役。
とにかく充電するためにコードを増やしたくないのでtype-Cで充電を供給できるタイプがオススメ。
TNTORモバイルバッテリー
画像は5000mAhの物で充電がtype-Cでない、そのため今からの購入であれば10000mAhをオススメする。画像のモバイルバッテリーは5000mAhのため6mmで10000mAhだと8mmだ。そこまで差がないのだがAnkerの20000mAhのバッテリーと比べると明らかな厚さの差がある。
さらにビックリするくらい軽いのでズボンに入れておいても気づかない軽さ。ツーリングはひたすら重量との戦いになる。軽量でいかに装備をまとめられるかというのポイントなので軽さ重視はこちらがオススメ。
5000mAhだと手持ちのgoogle pixel7proもしくはoppo reno5a がフル充電一回できるくらいだ。
JAFや保険書類
書類といっても最近はスマホとアプリさえあれば紙媒体で持ち歩く必要もなくなってきているため、加入している保険を確認してほしい。さきほども書いた通り重さや場所を取る紙をわざわざ増やしたくないためアプリで良い。
スマホの充電が切れたら心配。という方はモバイルバッテリーを持ち歩くといいだろう。
JAFはバイク乗りでは誰でもオススメする。さらに人にかける保険であるため、車との併用もできるので損がない。掛け捨てであるが保険の対応範囲が広いので一度は行ってない方は確認することがオススメ。
バイクの盗難保険に入っている方などはカードを渡される場合もある(例zuttorideclubなど)
この場合は財布に入れておけば常備できるから、バイクのシートが開かないといった緊急事態にも対応できるだろう。
偏光サングラス
バイクにオプションシールドを交換している方は不要かもしれないが、クリアシールドを私は重宝している。というのも夜走ることがあるからだ。
偏光サングラスとは?
光を抑えるだけの通常のサングラスとは違って、眩しさや照り返しを抑えてぎらつきを防ぎ、快適な視界を保ってくれます。 強い太陽光の中でもコントラストが明確になり、見るものの形をはっきりと捉えることができるのがメリットです。
バイク用盗難防止ロック
盗難防止用のロックは軽いものが良い。というのも持ち運ぶのは結局面倒になって使わなくなるからだ。
われらがKOMINEから出ているディスクロックブレーキだ。警告音が出るので抑止力にはなるかと思う。これらの商品は使ってから外すのを忘れやすいのでワイヤーがついているものがオススメ。
雨具
最近では雨具の進歩も著しい。というのもこのズボンは撥水性で少量の雨であれば耐えられる。見た目は完全にデニムだが素材が違う。撥水性だ。これはワークマンで購入したものだが、一度時間があればワークマンに足を運んでいただきたい。
色々イメージがわくし、こんな商品があるんだ。など買わなくても結構楽しい。最近では画像のようなレインコートは大雨や通勤快速通学でバイクのシート下に入れておくのは良いが、軽いツーリングで雨が降りそうであれば防水性のズボンやコートを着用するとオシャレかもしれない。
ブーツカバー
ブーツやスニーカーに限らず高い靴を濡らしたくない汚したくないという方が多いかと思う。ツーリングでは雨が降ると靴の中の足の気分が最悪である。
基本的には手袋も防水の物も長時間ツーリングをしていると雨がしみこんでくると思った方がいい。レインブーツも完璧な防水を誇るわけではないがないよりはまし。なので変える余裕がある方にはオススメ。
とくにツーリングよりもフードデリバリーなどの毎日使用する用途がある方には防水性が必要なためオススメ。
安全運転
どれだけ装備を積んでも用意してもこの「安全運転」が一番大事だろう。安全運転のためには日ごろからのバイクの整備やメンテナンスが必要だが、場所があれば簡易工具を積載しておくのも良い。
簡易工具だがバイクに使用した経験よりもキャンプの時に他の物に使用した経験の方が多い。もしくは、出先で固いものを開けられなかったときなどは強引だが使ったこともある。割と汎用性は高い。
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