結論:最高速度がそもそも低い、トルクのないスクーターだ!
皆さん、速度違反したことないですかー?僕はあります。免許取り立て、ブログやYoutubeもしていない過去の話ですが一度やっちまいました。
それ以来一度も違反していないクリーンライダー?(笑)ですが、スクーターでも速度違反しちまった。っていう方いると思います。そこで今回は、速度違反してしまいがちな人にオススメのスクーターの紹介です。
真面目に語る内容ではないニッチな内容ですので、あまり期待しないで下さい。
- 速度違反のパターン
- トルクがあるから違反したパターン
- 最高速度が速いから違反したパターン
- 最高速度が低いスクーター
- トルクがないスクーター
このような順番で深堀していきます!!
速度違反のパターン
そもそもなんで速度違反するのでしょうか。速度を出しすぎたから。ですよね。でも、よくよく考えると2パターンあると思います。
それはかなり長い直線や下り坂の先で速度を測定したら速度違反の場合。もしくは、山や人影のない所で信号直後などなど。
トルクがあるから違反したパターン
これは私が違反したパターンです。堂々という意味もないのですが、信号が青になった瞬間。気分は最高でした。一気に加速して一瞬で道の真ん中に何か出てきました。
よく見ると「とまれ」。あ。これはやられた。というパターンです。
そもそもどれだけ速度を出そうとしても50ccで改造もしてないトルクのないスクーターだったら違反していないと思います。
最高速度が速いから違反したパターン
最高速度が速いから。というのは直線での速度測定や下り坂での速度測定です。そもそもですが、これはライダーが速度を出していなければいいんですが、そういう問題でもなんですよね。
出せたら出しちゃうんですよね。
不思議かもわかりませんが、そういうもんです。なら、そもそも速度出ないバイクに乗っちゃえば違反しないじゃないの!という単純な発想です。
最高速度が低いスクーター
はじめに書いておくと、NMAX、シグナスx、Swishなどは最悪です。一番気持ちよく速度を出せてYAMAHAのバイクは特に70-80km/hまで気持ちよく加速するので運が悪いと終了です。
アクシスz&JOG125
名誉か、不名誉か。アクシスzに乗り換えた理由で多いのは速度が出ないからというコメントが書き込まれていることもありました。
なぜなら、速度を出せると出せる分だけ出す。という僕と同じタイプです。
最高速度は60kgの人が乗った場合90km/h前後と最高速度は低く、新型になって少し改善された走行性能ですがそれでもやはり速度はそこまで出ないので安心です。
JOG125も共用のエンジンのため同じく速度が出ませんが、こちらの方が軽量のため若干違反しやすいですがシグナスxなどと比べると大差ないため気にする必要もないでしょう。
DIO110
DIO110・ベーシックを購入しましたが実は理由の1つとして「速度がでないから」今まで速度が出る15馬力やビクスク、スーパースポーツタイプのバイクに乗りましたがやはり速度を出せる分出してしまいます。
多分病気なんだと思います。なので一番効く処方箋はそもそも速度が出ないバイクを買うこと。下りで3km位長いトンネルで下り坂だと100km/h行きそうでしたが、基本90km/hくらいしか平坦だと速度が出ません。急な坂道だと1人乗りでも馬力がもうちょっとほしい。と思うくらいですがこれで十分だと思ってます。
アドレス110
DIO110とスペックがそこまで変わらなかったアドレスですが、生産終了しています。ディテールを掘れば違いがあれど110ccはやはり最高速度が低いです。
ですが、ウェイトローラーの重量をいじりだすと一発KO。最高速度重視、トルク重視に変更できるため変更しだすと速度違反の可能性が上がります。
マフラーは認証されているものであれば社外をつけても音では捕まらないのですが、速度系はいじると簡単に効果が得られるので怖いですネ。
アドレスv100&アクシス100(グランドアクシス)&スペイシー100
どれも100ccで最高速度は60kgの人が乗ると85km/h前後です。また、トルクがないスクーターとしても並べても良いような気がしますが理由は2スト。
回転数が一定以上になると急激に加速する2ストならではの出力特性ですが、スクーターの100ccだと85km/hくらいまでしか加速しないためそこまで心配はなし。
トルクがないスクーター
トルクがないといっても基本的には最高速度が結構出ます。気持ちよくなりすぎ要注意。
トリシティ125
重量が重たいのでやはり発進時のトルクのなさが否めないです。おかげさまで捕まらないでしょう。感謝。感謝。
PCX espモデル
最新になればなるほど、滑らかに加速していくので要注意。PCXの初期型からESPエンジンを搭載しているモデルは新型に比べてスタートの滑らかさはありません。
この記事の内容はあくまで純正の場合です。ボアアップ、軽量化、タイヤの変更、駆動系の調整などカスタムすれば簡単に違反できます。要注意でしょう。
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