インプレッション
*実際に乗車してきた個人的な意見になります。
フロント/前部
LEDの丸型ライトです。照射範囲はMonkey125と同様で他灯火類方向指示器なども可愛らしく丸で統一されていました。
ポジションライトもLEDで点灯しますので、さすがのHONDAですね。
タイヤ
前120/70-12 51L後130/70-12 56Lと記載がある通り結構太いなぁ。と感じたのが正直ない印象。名前はDAXで「犬」だが実際に走行してみると、幅広なタイヤだけありどっしりとした感覚が印象的でした。撮影時は雨天で路面も結構ツルツルでしたが怖くなかったのが印象的。
これ以上太くすると取り回しが…これ以上補足すると安定性が…といった120/130の幅と12インチというセッティング。
フレームとエンジン
やはりこのバイクの心臓はエンジン?いや、フレームでしょうか?DAXと刻印されているメインフレームには他のバイクと違う存在感を放ちます。HONDAの赤丸ロゴをあしらえ、「ST125 と犬」のデザインまでされています。
気になる走行性能/エンジンですが「空冷4ストロークOHC単気筒」とMonkey125と変わりはありませんし、Grom125とも同じです。ですが、モンキーやGromとはやはり味付けが一つ違っているようで、トルクの最高出力回転数が違います。
11Nm/5,000rpm
となっておりたったモンキー、Gromと500rpmの差ですが、これを感じれるトルクフルな走り。
サスペンション/ブレーキ
DAX125は個人的には他のモンキーやGromと比較した時にフロントサスペンションが若干沈み込むような気がしましたが、仕様でしょうか…
シートと変速
モンキーとは違いかなりノーマル仕様のシートです。特に150km以上は走ったのですがお尻も痛くなることなく走行してくれました。
また、変速は4段変速です。カブと同様の変速で1→N→2→3→4→…というように回ります。
メーター
はっきり言うとモンキーと同じです。時刻表示が個人的には欲しかったですが、完全趣味向けバイクなので必要ないのかも…
音-MP3
セル、暖気音&走行音(低回転ー高回転の繰り返し)
どうでしょうか。サウンドがGromの時はカブと少し離れていた気も…モンキーとDAX125はかなりカブサウンドに聞こえます。まぁそりゃそうなんだけど…
車名・型式 | ホンダ・8BJ-JB04 | ||
---|---|---|---|
全長(mm) | 1,760 | ||
全幅(mm) | 760 | ||
全高(mm) | 1,020 | ||
軸距(mm) | 1,200 | ||
最低地上高(mm)★ | 180 | ||
シート高(mm)★ | 775 | ||
車両重量(kg) | 107 | ||
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率*1 (km/L) |
国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) |
55.0(60)〈2名乗車時〉 | |
WMTCモード値★ (クラス)*3 |
65.7(クラス1)〈1名乗車時〉 | ||
最小回転半径(m) | 2.0 | ||
エンジン型式 | JB04E | ||
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量(cm³) | 123 | ||
内径×行程(mm) | 50.0×63.1 | ||
圧縮比★ | 10.0 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.9[9.4]/7,000 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/5,000 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | ||
始動方式★ | セルフ式 | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 3.8 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン ※ | ||
変速比 | 1速 | 2.500 | |
2速 | 1.550 | ||
3速 | 1.150 | ||
4速 | 0.923 | ||
減速比(1次★/2次) | 3.421/2.266 | ||
キャスター角(度)★ | 24゜54′ | ||
トレール量(mm)★ | 84 | ||
タイヤ | 前 | 120/70-12 51L | |
後 | 130/70-12 56L | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
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