理由は3つ
バーグマンストリート125EXは乗車して確かに良いバイクだなぁーと思いました。バーグマンストリート125EXが販売される前から輸入代理店でインドで販売されていたバーグマンストリート125を乗車したことがあるからです。
ですが、国内正規販売になってから購入に踏み切れなかったのは以下の3点が購入してから後悔するかなぁと思ったからです。
- 他のスクーターと比べても適正価格と思えなかった(割高感)
- EXになってから搭載のアイドリングストップが不要
- プレミアスクーターで比較するとやはりPCXやNMAXで良いとなった
他のスクーターと比べても適正価格と思えなかった(割高感)
バーグマン125FIを初めて乗車した時のこと、それは2019年モデルキャブレター仕様でした。動画でも度々値段の話をしていましたが、この時は何と車体価格19万円。
その年の乗車した原付で一番購入したいと思うランキング2位(個人的なランキング)でした。これは国内で販売されたら「爆売れ」確定だろうなぁと思う反面。価格がどうなることやら…
その後世界的な流行病があり、軒並みバイクの価格が高騰。バーグマンストリート125EXの金額は30万円以上に設定されました。
バーグマンストリート125とは違いも多少あれども、やはり19万円で最初乗れたインパクトの強さから10万円以上も高いとなると割高感は否めませんでした。
他のスクーターとの比較
これ一台しか乗らない。というのであればNMAX。大人気のPCX。不満点がほとんどないリード125など30万円の価格帯には他にも魅力的なスクーターが数多くある中。
ABSが搭載されておらずこれからお話しするアイドリングストップの不満点がどうも引っ掛かりました。
EXになってから搭載のアイドリングストップが不要
バーグマンストリート125EXはスズキイージースタートシステムを搭載。そしてSEPαエンジンを搭載しているアイドリングストップ付の唯一のスクーターです。
ですので、他社に比べてノウハウが少なかったのかその点定かではありませんが、アイドリングストップ不要のライダーには面倒な仕様がありました。
毎回アイドリングストップをOFFにする必要がある
スターターボタンとアイドリングストップが一体のおかげで、発進するごとにOFFにまた切り替えないとアイドリングストップONの状態に戻ります。
また、このアイドリングストップがYAMAHAとHONDAのスクーターとは若干止まり方が違うのです。なんかこう…エンスト、バッテリーが上がったような止まり方で驚きました。(慣れたらそうでもないのでしょうが…)
アイドリングストップをOFFにして発進する方法
キックスタート併用のバーグマンストリート125EXは、キックスタートをすると確かにアイドリングストップをOFFにしたまま発進できます。
それもそのはず、ボタンを押さずにキックで発進しているのでボタンを切り替える必要はありませんが、毎回キックするのも面倒。
スズキのスーパーテクノロジーのおかげで、アイドリングストップをしても全くバッテリーの減りが早くならない。弊害無しで、燃費が向上するだけだよ。なら何の問題もないんですけど..どうでしょう。
プレミアスクーターで比較するとやはりPCXやNMAXで良いとなった
結局のところ乗り出し価格で33万円ほどになるのであればPCX、NMAXの方がいいじゃん。下駄用途であればリード125にしようかな。という結論に個人的に至りました。
各都道府県で安売りしているバイク屋さんがあると思うので28万円で乗り出しとありました。個人的には29万円以下で乗り出しできればバーグマンストリート125EXも購入がありだと思いましたが、先にDIO110ベーシックを購入してしまいました。。
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