【結論】今グリファスを買っても損はしないはず
UBSモデルとABSモデルは健在。だが、刷新されているのはABSモデルで日本で販売されているのはABSモデルではなく、UBSモデル。
すなわち、刷新されていない。いや、変更点がないということなのだ。
台湾で刷新されている2023のABSモデルが日本に入ってくるかどうかは別として今回は新しくなったシグナスグリファスが何が変わったのか見ていく。
シグナスグリファス 2023の変更点
大きくまとめると以下の通り
- メーターが変わった
- トラクションコントロールがついた
- キーレスになった
- USBが高速充電に対応した
- スマホ提携にも対応した
変更点だけ見るとプレミアスクーターレベルの変更。ABSもついているので正直…高そう。(笑)
メーターが変わった
ざっくりいうとフル液晶になりました。
- スマホ提携でスマホ通知
- メーターの見づらさ解消
- ナビゲーションの導入
ありえないほど見えないメーター
以前見えなさすぎると思ったので電話でYAMAHAに聞いてみたが、YAMAHAでも認識しているメーター問題だった。
今年「KAIZEN」されるのかと思ってたけど、台湾では案の定変更された。だが、ABSモデルのみ。UBSモデルでも普通に問題だと思うので変えてほしい。
トラクションコントロールがついた
キーレスになった
最近ではキーあり。の方が珍しくなってきたが、シグナスグリファスもついにABSモデルではキーレス。
なお、こちらの「カッコイイー!」と思えるシグナスグリファスは台湾ではUBSモデルのみのブラックカラー。ということはキーありなのである。
こちらのホワイトも同様。
USBが高速充電に対応した
USBがQC3.0に対応。
Quick Charge(クイックチャージ)とは、米国QUALCOMM社が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。例えばQuick Charge 3.0(※)充電規格であれば、USB充電の約4倍も速くスマートフォンのフル充電ができます。
通常のUSB充電では5V電圧を使用しますが、Quick Charge 2.0充電規格の場合は、5V/9V/12V/20Vの4段階の電圧を使用しています。通常の5Vよりも大きい電圧を使って充電できるので、急速充電が可能となります。また、Quick Charge 3.0充電規格では、3.6V~20Vまで200mV刻みで電圧値を変動させることができ、接続機器の充電に最適な電圧値、電流値を調節して充電できます。
長い説明ですが、要は充電が早くなった。速度だけでなく充電の早さも速くする。それがシグナス。短距離の走行だと実感は薄いかもしれないが、長距離ツーリングやキャンプしたりすると重宝。
スマホ提携にも対応した
これも「UBSモデルにはない」機能である。ABSモデル限定だ。スマホと提携することが可能。うーん。これはシグナスグリファスは以前のシグナスと違って高級路線…?
まとめ
日本国内にはABSモデルは入ってこない予定。というか入ってきても高すぎると思う。というのも
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