【結論】特定のスマホがつけられない致命的な仕様
一番人気といっても差し支えがないスマホケース「kaedear KDR-M11C」のケース。実際にアマゾンでぽちってつけてみたら、肝心のquick hold機能が全く使えない鉄くずだった。
肝心のホールド機能が一切使えない
これはgoogle pixel 6を取り付けてみた画像。だが、これには重大な落とし穴がある。背面が突出している形状のスマホ主にpixelだと思うが、これはホールドできない。見事に浮いている。押せない。押したくても押せない。ホールド。
これだけ後ろが飛びてるスマホが売れるとkaedearも思っていなかっただろう。そう。全くpixelではホールド機能が押せないのだ。ということは手動で微妙に調整しながらホールドする。
詳しくは横から見たときどうなっているのか気になる方は動画を見てほしい。とにかく押せない。これはpixelユーザーからするとどうにも対処できない。
中華安価モデルでもよかった
VAILUやTIAKIAなどが有名だろう。どちらも使ったことがあるが、使用感は同じ横のベゼルみたいなものをくるくる回転させてスマホを挟み込む仕様だ。
これが面倒なのでkaedearのスマホホルダー KDR-M11Cを買ったが全く意味をなさないという。
本体取り付け
今回はジェンマ250のようなベアハンドルではない形状のバイクに取り付けるので、ミラーマウントを使用した。
ミラーマウントとバーマウントで挟み込むだけ
ミラーを外すとあとはマウントを取り付け、そこにバーマウントを取り付ける。こういった類の商品はマウント数が増えれば増えるほど振動が増すので心配だった。
実際100km/hほどで走行してもそこまで揺れないので、pixelでも使えるかな。といった印象だが、やはり完全にロックできていないので怖い。
単気筒エンジンだと4気筒よりさらに揺れるので心配。といってもお前これビクスクやん。というツッコミはウェルカム。
セーフティーバンドが生命線
このまま挟み込むだけだと落ちるかもしれないので、バンドで毎回固定している。
上のバンドで毎回固定しているんだが、その手間を考えたら他の手動で開閉式のスマホホルダーを取り付けた方が早いと思ったくらいだが、買ったから仕方ない。
他のスマホを取り付けて使うことにした
仕方なく何もでてないフォンこと。oppoのスマホを取り付けたらうまく収まってくれた。iPhoneは何も後ろに出ている部分がないが、やはり後ろに厚みがあるスマホは取付けすらできないだろう。要注意。
機能自体は素晴らしいので使えるスマホならあり
実は別のスマホケースを人にプレゼントしていた。
他のスマホケースは使用に難あり
実家のシグナスxは母が乗っているのでそれにスマホケースをつけてあげた。どうやら歳をくったらこのベゼルを回すのが手が痛いらしい。考えていなかった返答だったが、それならこのクイックホールド機能はかなりいいだろう。
確かにかなり硬いのでくるくる回すのには男性は良いが、女性で高齢の方は回しずらい。というか俺でも結構硬いな。と思うこともある。
1代目には
ホールドもリリースも押すだけなのでかなり便利なのは間違いない。ぜひ対応してるiPhoneユーザーや他アンドロイドユーザーの方はこのスマホケースを1代目にオススメする。
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