結論:変更点はこちら
- シート下積載の照明らランプ追加
- 2POTキャリパーに変更
- ABS搭載
- 文字盤の変更
- カラー刷新
- フロントデザイン刷新
現地の発表では3モデル展開だ。
- 標準モデル
- プレミアモデル
- 特別モデル
標準モデルはハロゲンランプを搭載しているので、HONDAとしては値上げはほぼ確実の次回モデルに劣化版を投入することはないと考えられるので標準モデルの導入はないだろう。
- モデルの違い
- カラー
- 新旧変更点
- 価格
について順番に書いていく。
プレミアモデルと特別モデルの違い
ざっくりいうと
- ABS
- 2POTキャリパー
- カラー
この3点が違いになってくる。YAMAHAのシグナスグリファスは結構高額の位置にいる小型スクーターだが、ABS搭載はまだなのでここでABS搭載の特別モデルを持ってくるとなると
下駄スクーター形状の小型ではPCXみたいに、値段次第では確固たる位置を築きそうだ。
各グレードのカラー
標準モデル
白
プレミアモデル
緑(翻訳だと緑だが、どうみても青)
赤
特別版
ブルーxブラック
マットブラック
特別版のブルーxブラックはPCXのマットディムグレーメタリックのようなブルーに見えるので、グレーっぽいブルーだろうか。
新旧変更点
ポジションライト
現行モデル
かなりシャープになった。現行モデルでもかなり質感といい、デザインといい刷新されている感じは見て思ったがかなり上質感のある仕上がりに期待。
標準モデル~特別モデルまで全て刷新されている。
ウインカー
逆にウインカーは変更なしでLEDではない。最近の新型はほぼ全部LEDなのでどうなるか?と期待してたがハロゲンのまま。
メーター
現行モデル
真ん中にABSのランプが増えている。それに加えて、少しデザインが変わっている。
全部デジタルっていうよりこういったアナログ+デジタルは見やすいので拘っているのか不明ですが、個人的にはGood。
TypeC充電
ここは変更なしかもしれない。詳しくは書いていなかった。現行が5V3Aまでで15W出力がでるので、充電速度はそもそも早い。
スマートキー
変更なさそう。
フロント
フロントカウル、フェンダーともに変わってます。
ついに、ABSの文字が…
サイド
カウルの形状が変わってます。
フロントホイール
特別版だとホイールが金色になってます。
プレミアモデルだと、銀色。
現行モデルは、黒色で統一されています。
シート下
積載量はそのまま37Lで継続。
スペシャルとプレミアムのみ新しい仕切りと照明を装備しているそうです。
しきりに関しては、取り外せないと賛否両論巻き起こること間違いなしです。
トリシティでしか見られなかったシート下照明ですが、ついにリード125にも導入。
そもそもシート下がウリのスクーターなのであってもおかしくなかったんですけどね。
esp+エンジン
エンジンに関しては日本発売モデルと同じです。
まとめ
ベトナムからの発表があって分かりましたが、リード125の注文が停止したのはこのためでしょう。
となると入ってくるモデルは、どれなのか…という部分と価格ですよね。
- スタンダード:3,955万7,455ドン(約22万5000円)
- プレミアム:4,171万7,455ドン(約23万8000円)
- スペシャル:4,564万4,727ドン(約26万円)
スタンダードモデルは価格据え置きですが、正直入ってこられてもハロゲンランプでABSなし。となると営業側からも苦情が来そうなダウングレード。
プレミアかスペシャルとなるとやはり価格の上昇は間違いなしですが、ABS搭載って聞くと価格幅によっては購入もアリだなぁーと思わせるモデルチェンジです。