中国生産ネオレトロスクーター
見た目は完全にSalutoっぽいですが、中国生産のようです。
サルートに似ているというよりも、Primaveraに似ているといった方があってる気はしますがSUZUKIですので…
特徴
カラーがド派手
カラーリングは7色展開とかなり豊富。中でも、一番派手なのはやはり緑色でしょう。
NEOレトロというだけあって派手なカラーリングとクラシックスタイルを合わせるっていうのも今後のトレンドになるんでしょうか。それとも、中国の人が派手なものが好きなだけでしょうか。
フル液晶パネル
メーターはフル液晶です。メーターだけ見ると電動スクーターっぽいですが、視認性は良さそうです。
液晶を見る限りはサルート125とはかなり違いますね。
サルートはアナログとデジタルの両方です。
ボタン周り
海外スクーターは125ccでもハザードついてるもの多いですよね。嬉しいです。
ライトの点灯ON/OFFも海外スクーターって感じ。
それにしてもボタン配置に関しては、サルート、プリマベーラと似てますね。
個人的な乗った感想ですが、こういったレトロスクーターを彷彿させるボタンは押しにくかったです。冬装備でグローブが厚手だったというのもありますが…
ボタンの位置が狭いので、間違って他のボタンを押してしまう。そして、方向指示器の→側に関しては親指でいつも押してるんですが、ほぼ届きませんでした。
これから日本にネオレトロスクーターが入ってくると参考になるかも?
全LED
ヘッドライト、テールランプ、方向指示器が全てLED。さすがNEOレトロ。
キックスタートついてる
ネオレトロスクーターにもキックスタートを付けてくるあたりがSUZUKIっぽいというか…
SEPのロゴがなかったので気になって出力も調べてみました。
エンジン:空冷単気筒
排気量:125cc
ボア×ストローク:52.5mm×57.4mm
圧縮比:10.3
馬力:6.9kW(PS)/7,000rpm
トルク:10Nm/6,000rpm
最高速:90km/h
最高速は90km/hと決まってるようです。馬力も9.3馬力あるんですよね。最大トルク回転数が結構高めなので車両重量110kgなので回して遊べるスクーターっぽいのがよさそう。
グローブボックス
アドレス110みたいなグローブボックスです。がばっと広いタイプ。
ブレーキ
フロントは1POTの油圧式ディスクブレーキ、リアはドラムブレーキです。
まとめ
国内にもアドレス125がネオレトロスクーターとしていますが、こちらのUS125もサルートみたいで結構デザインはこってて良さそうです。