どのモデルも今年からコストカットなのか…
風を引いておりまして、更新が遅れました。
カタログスペックを見ると鋼管フレームからプレスにインドネシアで販売されるスクーピーも変わっていました。
グローバルモデルのスクーターもどんどんコストカットされていましたが、これから発売されるスクーターはコストカットが所々現れるのかもしれません。
車両の特徴
カラーリング
新色のシルバー。サイバー感があります。日本でいうとスクーピーは50ccで可愛い感じですが、最近はサイバー感あるスクーターも増えてますし、後ほど紹介する重量から考えても新原付一種としてよさそうな車種です。
レッド。シンプルにカッコイイ。この配色はくまモンカラーみたいでいいですね。
ブラック。
ブラウン。ファッションブラウンというだけあって、カッコイイ。
ファッションブルー。ファッションという割にはなんか落ち着いてますね。
スタイリッシュレッド。全体的に赤が目立つ配色で、アジアンっぽい。
良い色ですね。グリーン。落ち着いた色です。
現地価格で21万8000円の車体です。PCXがインドネシアで33万円くらいですので、スクーピー110が25万くらいだったら売れそうです。
ヘッドライト
この特徴的なヘッドライトがScoopyらしいですね。方向指示器はバルブでしょう。
テールライト
前後どちらも丸形なので刺さる層には刺さりそうなデザイン。テールランプ自体はLEDか不明
メーター
DIO110と同程度の価格帯ですが、メーターはフルデジタル。
カッコイイというよりは、ポップな見た目。ただ、メーター上にあるECOランプが眩しくなければいいのだが…
キーレス
DIO110と同じく、キーレスと通常キーのモデルがあります。
TypeC充電
TypeC充電が5V3Aで行えます。ペットボトルも入れられる開閉式ですので、雨の日も充電できそう。DIO110も最初からTypeC充電つけてくれたらいいのに。
フック
フック横にはグローブボックスがありつつ、フック自体は開閉式。安価モデルですがかけるだけのタイプじゃないので良いですね。
かけるだけのタイプだとナイロン系の袋かけると、ツルって滑って落ちそうになること何回もありますので開閉の方が良いんですよね。
カタログ
シート高:746mm
重量:94kg
燃料タンク:4.2L
最低地上高:145mm
タンク容量:4.2L
排気量:109.5cc
ボア×ストローク:47mm×63.1mm
馬力:6.6kW(9.0PS)/7,500rpm
トルク:9.2Nm/6,000rpm
フレーム:鋼管→プレス
メーター:アナログ→デジタル
電源:12V電源→USB C
コンビニフック:かけるだけ→開閉式
中でも良い点はキーレスモデルか、キックスターターモデルかを選択できるところがいいです。
フロントタイヤサイズ 100/90 – 12 59J (チューブレス)
後輪タイヤのサイズ 110/90 – 12 64J (チューブレス)
タイヤはDIOとは違い12インチでDIOよりもシート高も抑えられているため、足つきも良いので新原付にはもってこいな車種ですが日本にはもってこんのでしょうねぇ。
まとめ
コストカットできるところはしつつ、上位グレードの車種と共通パーツを増やすことでうまくグレードアップしている印象です。
インドネシアではNMAXの新型も発売されているので、インドネシアモデルは目が離せないですね。
日本には入ってこないんでしょうけど。