HONDA GB350Cが10月10日に正式販売予定!情報まとめ

発売日

広報によりますと10月10日に発売だそう。大阪モーターサイクルショーで実物をみてから約半年たっての登場です。

主要諸元

通称名 GB350 C
車名・型式 ホンダ・8BL-NC64
全長×全幅×全高(mm) 2,205×790×1,105
軸距(mm) 1,440
最低地上高(mm)★ 165
シート高(mm)★ 800
車両重量(kg) 186
乗車定員(人) 2
燃料消費率※1(km/L) 国土交通省届出値
定地燃費値※2(km/h)
47.0(60)<2名乗車時>
WMTCモード値★
(クラス)※3
38.6(クラス2-1)<1名乗車時>
最小回転半径(m) 2.3
エンジン型式・種類 NC59E・空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3) 348
内径×行程(mm) 70.0×90.5
圧縮比★ 9.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 15[20]/5,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 29[3.0]/3,000
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式★ セルフ式
点火装置形式★ フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式★ 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 15
クラッチ形式★ 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1 速 3.071
2 速 1.947
3 速 1.407
4 速 1.100
5 速 0.900
減速比(1次★/2次) 2.095/2.500
キャスター角(度)★/トレール量(mm)★ 27°50´/120
タイヤ 100/90-19M/C 57H
130/70-18M/C 63H
ブレーキ形式 油圧式ディスク
油圧式ディスク
懸架方式 テレスコピック式
スイングアーム式
フレーム形式 セミダブルクレードル

350㏄という絶妙な排気量は乗ったことがないので、乗るのがうっきうきです。

GB350の2023年モデルによるとドライブスプロケットは14T、ドリブンスプロケットは35Tです。

GB350Cは情報が検索してもヒットしませんでしたが、同じでしょう。ドリブン側が35Tとはかなり低くて驚き。

私は400cc以上のバイクのスペックなんてほとんど見ることがありませんが、GB350Cのスペックを見て驚きました。

内径×行程(mm) 70.0×90.5
最高出力(kW[PS]/rpm) 15[20]/5,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 29[3.0]/3,000

ここまでロングストロークエンジンかつ、最高出力回転数が5500rpmに最大トルク回転数が3000rpmって…(笑)

実家にある軽自動車の最大トルク回転数が4000rpmなので車の最大トルク回転数よりも低い。

ここまで低いとカタログをちらっと見ただけで、乗り手を選びそうですし「ぶんぶん回したい人は買わないでね」とまでHONDAから言われてるように感じる。。。

最高出力回転数も5500rpmで、原付二種の最大トルク回転数と思える数値はビックリするくらい低いです。

となっていましたので、やはりGB350Cはかなり乗り手を選ぶバイクのようです。

価格

メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
668,800円(消費税抜き本体価格 608,000円)

GB350よりも10万7800円高い。

販売計画台数

2000台とやや弱気?

カラー

GB350 C(プコブルー)
GB350 C(プコブルー
GB350 C(ガンメタルブラックメタリック)

 

まとめ

モトブログで再生回数争奪戦。高速道路走行で全然速度出ないヤーン。とレビューされるところまでが用意に想像できてしまうこちらのGB350Cですが

コンセプトはレトロ車体を維持したいけど、難しい。そんな人へどうぞ。な一台ですね。

私の場合は旧車への思い。とかあまりない世代かもしれませんのでとにかくこのエンジンがどのような特性を持っているのか。というのが気になるのでレンタルしてレビューしようかなと。

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