人気モデルはやはり進化がすごい件
過去にエアブレイドは私も乗車しました。その時はシート下積載も小さかったですし、なにより高級感もそこまでなく。東南アジアの足って感じ。
2025年モデルはどうなっているのでしょうか。
カラーリング
125cc/160ccのページが同じになっていますので、160とサイドカウルに書いてますが125です。
シルバーxレッドxブラック【プレミア】
シルバーxブルーxブラック【プレミア】
ブラックxイエロー【スペシャル】
グレーxレッドxブラック【スポーツ】
ブラックxシルバー【スタンダード】
レッドxブラックxシルバー【スタンダード】
6色展開になります。質感としては最新のリード125っぽい高級感のある仕上がりになってそう。
デザイン
とにかくカッコイイ。というのが過去の2016年モデルのエアブレイドを乗ってみた印象でした。他のスクーターと比べてシャープ。なんか東南アジアを感じるデザイン。
7年前のモデルだとやはりカウルのチープっぽさがありましたが、最新モデルは高級感があっていいデザイン。日本の他のスクーターとも被らないのが良い所です。
液晶メーター
最新モデルだと完全液晶になったみたいです。液晶はなんか小さい気もしますが、日中の走行中反射しなければいいでしょう。
時計だけでなく、快速モデルのわりに瞬間と平均燃費が表示されます。
走行性能
エンジン
esp+エンジンを搭載の4バルブです。さらにこの機種は見た感じ空冷っぽいですが、水冷。
水冷、4ストローク、4バルブです。なんか下駄、下駄と思ってましたが国内でそもそもesp+エンジンを積んでるスクーターはPCXとリードのみ。
速さは想像しやすく、絶対最高速はかなりのものかと…
ボアストローク比は53,50mm x 55,50mm
重量
重量は125ccモデルは113kg、160だと114kgと1kgの差しかありません。軽い部類ですが、もっと軽いのかと思いましたがやはりそれは水冷モデルだからでしょう。
タイヤ
エアブレード 125:フロントタイヤ 80/90-14 – リアタイヤ 90/90-14と私が乗り回している格安下駄スクーターDIO110と同じです。
14インチタイヤで125cc、水冷でこのデザインとなれば国内スクーターと被ることがないので面白いですけどねー
ブレーキ
フロント:1POT片持ちのディスクブレーキ
リア:機械式ドラム
ABSが搭載されているのは160ccモデルのみです。
快適性
シート下積載
シート下積載は23.5Lです。以前のモデルと変わってないかも?結構広そうに見えますが、縦に長くて深さが本当ありません(笑)
充電
以前はUSB充電ないんかい。と思ってましたが最新モデルはシート下に充電が..2.1A出力で充電可能。
HONDAはシート下に充電ポートを作らないものだと勝手に思ってましたがあるんですね。
キーレス
しっかりスマートキーです。あれ、なんでFUELボタンがあるんだ?と思われた方いるかもしれませんが、この機種はPCXとかと同じ給油方法
ですが、足が延ばせるような余裕はないです。
グローブボックスも一応ありますが、結構小さいです。
まとめ
タンク容量は4.4LなのでDIO110よりもタンク容量が小さいというのが、このエアブレイド125の弱点。
まぁ弱点といっても走りを楽しむスクーターで機能的なので良いのかなと。
160クラスでもタンク容量は4.4L。125ccモデルは燃費が公式によると1L46km走るみたいなので…
あれ、200km走れない…ってなります。