HONDA PCX160モデルの新型がインドネシアで発表!「例外」が売り出し文句らしい

PCX160が発表されました

PVで再三「Exceptional」○○~と言われていましたが、例外の○○。一番目は例外なデザイン。まさにデザインに拘ったのか、V型フロントデザインはPCXの160cc帯でも採用のようです。

公式サイト

カラーリングが豊富すぎる

日本では4色展開位なのかもしれませんが、インドネシアは売れるので7色展開です。

    

バリエーションでいうと11パターンあります。

  • RoadSyncモデル(New)
  • ABS
  • CBS

RoadSyncは

  • マットブラック
  • マットレッド

CBSは

  • エクセプショナルマットシルバー
  • エクセプショナルホワイト
  • エクセプショナルレッド
  • エクセプショナルブラック

ABSは

  • フェノメナルマットシルバー(どうみてもグレー)
  • フェノメナルマットブラック
  • フェノメナルホワイト
  • フェノメナルマットレッド

どうみてもグレーですが、全てシルバーと表記されている点が謎ですが11展開はすごいですね。欧州でのPCX125の発表は数色ですが、さすがです。

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海外ではコンビブレーキ版、ABS版、新しく追加されたRoadSync版と併売されますがABSはフロントのみです。

2025年版の特徴

V型フロントデザイン

やはりシャープになったのが気になりますが、マットレッドだとカッコよく見えるのはきのせいでしょうか。写真の撮り方によるものかもしれません。

横から見るとカッコイイんですが、正面からまじまじと見るとやはり..どうなんでしょう。

ハンドルカバー

ハンドルカバーはマットレッドカラーで気づきましたが、車体色に合わせてカラーが変わるんですね。コストカットの部分が目立ってましたが、ここはPCX専用パーツなのかも。

ただ、ハンドルカバーは賛否分かれそうなところです。

スイッチボックス

RoadSyncモデルについてるスイッチボックスです。どの車体もどんどん使いされてきました。HONDAの新車を2025年以降買う方はもれなく触れることになるのかも。

私も今月ようやく触る機会があります。

リアショックアブソーバー

リザーバータンク付のリアショックアブソーバーですが、RoadSyncモデルにのみ搭載されているようです。

今までは乗り心地としては自分の中では減衰力が低い部類と位置付けてましたが、どう変わるのか楽しみ。

テールランプ

マッドレッドがかっこいいからなのか、全体的にカッコ良くも見えますが、車体色が変わると一気に印象が変わりそう。

東南アジアでは派手目なカラーリングが人気ですが、日本は落ち着いたカラーが受けるのでどんなカラーが入るか注目です。

ライト自体は以前はXのテールランプが印象的でしたが、ガラッと変わりました。ウインカーもテールランプもLEDです。

メーター

5インチのフルカラー液晶メーターですが、RoadSyncモデルのみです。ついにPCXもタコメーターですかぁ…スクーターだとタコメーターがあるものが少ないので、欲しいと思ってましたがこれは嬉しい。

特に軽軽二輪帯だと速度を出す場面も原付二種のPCXよりは多いので、何かと使えそう。

変更がないもの

シート下は以前として30Lと大きいです。

フロントのABSのみ健在で変化なし。

TypeC充電でこちらも変化なしです。

スマートキーも以前と同様です。

カタログの変化

←新型 日本販売版→

全長:1,936mm / 1,935mm
全幅:742mm / 740mm
全高:1,123mm / 1,105mm
ホイールベース:1,313mm / 1,315mm
馬力:16PS/8,500rpm / 15.8PS/8,500rpm
トルク:14.7Nm/6,500rpm / 15Nm/6,500rpm
燃費:45km/L / 43.7km/L
馬力が0.2PS変化ありますが、誤差なのかも。NMAX Turboみたいな電子制御もないようなのでほぼ変化なしです。

まとめ

軽軽二輪帯のPCXもついにお披露目でしたが、NMAXとは路線がかなり変わってきました。

あえて電子制御つけてないのかもしれませんが、PCXはコミューター。NMAXはスポーツスクーターとなってきたので、より軽軽二輪帯が面白くなるのかなと。

ただ、このモデルのPCXは初めて見たときとカラーリングが違うと印象がガラッと変わったので日本導入の際はカラーバリエーションに注目したいです。

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