目次
はじめに
ホンダ「Wave125i」はモンスター級の実燃費で印象に残る海外向けアンダーボーンです。レビュー(前編・後編)では燃費こそ圧倒的ですが、積載・タイヤ挙動・バンク時の安心感が欠点として浮かびます。

結論(先に)

燃費最優先の実用車としては強いが、スクーター的な荷物・快適なコーナリングを期待すると不満が出やすい。

欠点1:積載はスクーターと比べて厳しい

- スクーターと積載で競うとかなり厳しい、との率直な感想。
- 「スーパーカブでいいのでは」と感じる瞬間もある。
- リアボックス前提の運用になりやすい。

欠点2:凹凸コーナーでハンドルが揺さぶられる

- バンク自体が怖いというより、コーナーのデコボコでハンドルがよれる体感。
- 運動性能というよりタイヤ特性の影響が大きい、との見立て。
- 警戒して曲がろうとしてブレーキをかけたとき、横滑りしやすい場面も。

欠点3:ヘッドライト・グラブバーなど細部

- リフレクターが小さく、照射範囲が気になる(夜間本走行は未実施だがトンネルで確認)。
- タンデムのグラブが短く、持ち方が分かりにくい。
- フロントフォークの底付きがレンタル短時間でも複数回、というハードめの乗り味。

強み(欠点とセットで理解)

- 実燃費はリッター80km超クラスの計測例もあり、異常値級。
- 軽い車体とエンジンのコスパは魅力。
- 「燃費の鬼」として割り切れる人には欠点が許容範囲になる。
向いている人 / 向いていない人
向く:燃費・維持費最優先、荷物少なめ、直線・実用走行中心。
向かない:スクーター並みの積載、スポーツ走行、夜間長距離を求める人。
まとめ
Wave125iの欠点は性能不足ではなくジャンルの違いです。燃費特化アンダーボーンとして見るなら◎、快適スクーター代替として見るなら不満が出ます。
