SUZUKI アクセス125(アドレス125)がインドで2025年モデル発表!ほぼフルモデルチェンジ

結論:どんどん実用的になりつつ、デザインも洗礼されてきた

2022年に初登場の現行アドレスを乗ったときは、どうなるかと思いましたがかなり進化しました。ということで、カラーリング、発表された気になる特徴をまとめていきます。

カラーリング

ホワイト

アイスグリーン、ほぼチョコミント

マットブルー

ベージュ

マットブラック

日本では他のメーカーさんも同じですが、ほぼ1グレードのみの展開なのでカラーはどれが入ってくるか不明。

チョコミントっぽいカラーリングはかなりかわいいのですが、スタンダードモデル(一番下のモデル)にはなく、スペシャルエディショングレード(中間グレード)から選択できるようになってます。

最安モデルでは、ホワイト、ブラック、ブルーの3色になっています。個人的には、このベージュはなかなか見ないカラーなのでせっかくレビューするならこれ乗ってみたい。

特徴

給油口の開閉が特許でやりやすくなった

SUZUKIが特許申請をしていた、給油口の開閉システムです。以前は、鍵を差し込んで開閉していました。

開閉はワンプッシュシャッターで行うそうです。この見た目のシャッターは初めてみましたが、鍵を差し込んで回すと蓋がパカッと開きます。

発売された当初で実際に使ったところだと不便かもなぁ。。と思ってましたが、開閉式のキャップにもなりましたし「コレはこれであり」になりそうです。

フロントポケットが2つになった

アドレスにフロントのグローブボックスが二つに戻りました。これ非常に便利なんですよね。二つある車種はすくなく、アドレス110は二つありましたがこれは純粋に使用用途が広がりますね。

USBAはそのまま

以前はグローブボックスの横についてましたが、上に位置が変わってます。

シート下の拡張

容量は24.4Lです。容量が2.6L上がりました。かなりこれも嬉しいですが、容量が増えても形状がどうなのか、実際にモノを入れてみてレビューしてみたいと思います。

ただ、バーグマンストリート125EXが21L台なので、かなり差ができました。

個人的には今までスクーターを乗ってきた経験からだと25,26Lからシート下にたくさん物を入れれらる感覚がありますので、ほぼそれと同じ位になったのかなと。

ダブルフックはそのまま

開閉式のフックと、かけるタイプのフックが二つあります。独自路線で進んできている感じがしていましたが、なんか便利な機種になってきました。

灯火類

元々かなり明るいヘッドライトはLEDで、そのままです。方向指示器はバルブのまま。

リア側は進化がありました。以前はバルブでしたが、LEDに変更されたテールランプ。

モデルによっては、LEDのポジションライトも追加されていました。

ハザード機能追加

日本に入ってくるときに削られる機能でおなじみ、ハザードですがインドで発売されたアクセスにはついてました。

そのままつけてくれてたら便利なんですけどね。

キックスタートは健在

これだけネオレトロスクーター進化させつつも、キックスタートは残してくれるSUZUKI

キックスタート欲しい方はSUZUKI一択は変わらなそうです。

簡易ナビ

メーターはどうなるのか、これは日本に入ってこないと不明ですが…以前のメーターよりこちらの簡易メーターの方が個人的は好きです。

最安モデルはスマホと提携できないだけで、最安モデルでもインドではメーターが変わりました。

リアブレーキロック

これめちゃくちゃ便利なんですよね。ロックすると、後輪にブレーキがかかります。

私は、坂道の信号待ちに多用してます。アヴェニスにはついてましたが、アドレスにもつきました。

フロントフェンダーが金属になった

だいたい、フロントフェンダーはプラスチックなんですけど金属になりました。飛び石とかインドだと多すぎてプラスチックだともたないのかな…(笑)

ミラーメッキ加工

ネオレトロスクーターっぽさが増加しましたね。

サルート欲しかった方はこのアドレス購入検討するのもアリかと思います。

ワンウェイクラッチ追加

より静かになったそう。ESPエンジンは、euro5+にも通過。

デザイン

カタログの異常値

シート高 856 mmになってます。私は身長180cm以上ありますが、それでも踵めちゃくちゃ浮くと思います。

オフロードバイク、モタードよりもシート高が高いなんて多分ありえないので間違いだと思います。

ボアストローク比 52.5 X 57.4 mm
最高出力 6.2 kW @ 6500 rpm
最大トルク 10.2 Nm @ 5000 rpm

最高出力は約8.6PSとなりました。誤差かもしれません。

最高出力 ※5 6.4kW〈8.7PS〉 / 6,750rpm
最大トルク ※5 10.0N・m〈1.0 kgf・m〉 / 5,500rpm

回転数の変更も大きくされています。より低速からトルクを感じるように変更してるので乗りたいかも。

重量 106 kg (最安) | 105 kg (他)

重量は変わっておりませんので、低中回転をより重視した街乗りスクーターとなっているので、最高速は気にせず加速を楽しんだレビューをしたいなぁなんて思いました。

まとめ

発売当初は、どこにこの先向かうんだアドレス…なんて思ってましたが今回のモデルチェンジでかなり進化しました。

あとはこれだけ変化があって価格がどうなるか気になりますが、これまた凄まじい進化でした。日本に入ってくるのを期待してます。

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