【2025年版】DIO110とアドレス110はどちらがおすすめ?中古で買うなら

HONDA

結論:思ってるより違いがある110ccです

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まずは具体的な違いから

  1. 回転数の違い
  2. キックスタートの有無
  3. メーター周り

それでは今回は体感ベースと数値ベースどちらも比較に使いながら中古で買うならという前提でお話していきます。

体感ベースで同じ部分

  1. 積載量
  2. 給油口の位置(便利性)
  3. 足の延ばし具合
  4. ハンドルとの距離感
  5. シートのペラペラ具合

これらは大体同じです。

積載量

シートをあけると大体同じ。そこまで気にする差はありません。

給油口の位置(便利性)

タンク容量はすこーし違いますが、気にしなくていいレベル。

航続距離、燃費、タンク容量がほぼ同じなので給油するごとにどちらが便利というのはほぼないかと。

ただ、キーレスだと若干違いは生じるかも。

足の延ばし具合

高身長の方目線だとほぼどちらも一緒。ただVISION110として販売されているDIO110はRZONというメーカーのほぼ純正みたいなオプションのおかげで私は足伸ばせてます。

欧州~東南アジアと販売網が大きいのでオプションパーツも多めなDIO

ハンドルとの距離感

あまり気にしなくても良いほどの違いです。

シートのペラペラ具合

どちらもペラペラです。私のお尻だと30分が限界でしょうか。

2人乗り、長距離を考えるとリードだったり他のスクーターの方が長い目で見ると楽です。

数字ベースの違い

項目 Honda Dio110 Suzuki Address110
全長×全幅×全高 1870×685×1100mm 1845×665×1095mm
シート高 760mm 755mm
車両重量 96kg 100kg
燃費(WMTCモード) 55.6km/L 51.2km/L
最高出力 8.7PS 8.8PS
燃料タンク容量 4.9L 5.2L

燃費は体感よりも開いてます。というのは後述する「回転数の違い」が大きいでしょう。

ここがDIOとアドレスの違い

  1. 回転数の違い
  2. キックスタートの有無
  3. メーター周り

回転数の違い

項目 Honda Dio110 Suzuki Address110
最大出力発生回転数 8.7PS @7,500rpm 8.8PS @7,750rpm
最大トルク発生回転数 0.92kgf・m @5,750rpm 0.88kgf・m @6,000rpm
常用回転域(巡航時) 40km/h:4,200rpm
50km/h:4,700rpm
40km/h:3,570rpm
60km/h:5,350rpm

パワーバンド特性

  • Dio110:5,500-7,500rpm(トルクピークから最大出力まで広範囲)
  • Address110:6,000-7,750rpm(高回転側に集中)

実走行時の回転数パターン

Dio110の特徴

  • 50km/h台だと4000-5000rpmほどで走行できるので静か
  • 低中速域でのエンジンブレーキが弱く、回転維持性に優れる

Address110の特徴

  • 中回転域からDIO110よりもトルクを感じられる
  • 一方エンジン音も大きい
  • 110ccはどちらも街乗りの印象ですがよりスポーティー向けです

キックスタートの有無

シンプルにDIO110はキックスタートありません。

メーター周り

これは動画の方が夜間映像もありわかりやすいです。

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DIO110

アドレス110

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