【完全主観で話すシリーズ】PCX125 2025年モデルを買ったら後悔する理由

この動画をお送りするのは私トッサン

低回転からトルク感を感じれる車体が好きな、低速トルク信者の私がお送りします。

PCX125 2025年モデルを買ったら後悔する理由

  1. 電動スクーターに一番近いと思った加速感
  2. めっちゃ人と被る
  3. 完璧は個性がかける
  4. 2025年版ではなく共通して言えること
    1. 凸型足置き
    2. ブレーキレバーの握りきつすぎ
    3. スクーターとしては使い勝手が悪い
    4. 定番の持病ギアボックスベアリングのゴリゴリ

電動スクーターに一番近いと思った加速感

まずは、加速感ですね。電動スクーターに近いのはPCX125の出力曲線を見ても明らかです。

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まぁトルクの谷がない方がHONDAの最近のスクーターっぽいんですが、このトルクの谷が面白いと思ってしまいます。

なかでもESP+エンジンになってからは街中での走行は滑らかすぎて電動スクーターに一番近いです。エンジン音も超静か。良くも悪くもって感じで環境には良いんでしょうけど。

トルクの谷ありありのスクーターを乗ると当然このリアクションなんですよねぇ。PCXは快適すぎて大体ツーリング中あくびしてます。いや、眠いって言ってるだけだ!

めっちゃ人と被る

これはバイクをどう見ているか。どう思うかってとこです。完全主観シリーズなんで勘弁してね。

それはさておき中古車で昨年一番売れた車体はPCX。新車は2万台にさしかかるほどうれてます。そりゃみないことないですよねぇ。

ツーリングしてても対向車線からPCX来ない日はないです。私はDowntown125iとかジェンマとかそういった人気が明らかになさそう、というか人と被りたくないような感覚をちょっと持ってるところもあります。

ただ、この点はカスタムパーツがPCXは山ほど出てるので自分のPCXは替えりゃあいいだけなんですけどねぇ。。こういった意味でももうちょっとPCXのカラーリングが豊富になったらいいなとか勝手に思ってます。

完璧は個性がかける

  1. エンジン性能・排気量
    1. esp+エンジン
  2. 燃費と経済性
    1. 45km/L ~ でちゃいます。ツーリングなら50km/L台も
  3. 快適性・乗り心地
    1. コーナリングの安定感、ねじれなさ、凹凸での跳ねなさ、スクーターでTOPクラス
    2. キーレス
  4. 積載性・収納力
    1. フルフェイスヘルメットもシート下に入ってしまう快適さ
  5. 安全性
    1. ABSは前のみですがついてます
  6. メンテナンス性・信頼性
    1. 一番売れてる車種なんでバイク屋で見てもらえる確率も高い

どうでしょうか、後悔する理由なのにスクーターに求める要素としては全て整ってしまってます。

しいて言うなら

  1. 取り回しやすさ・車体サイズ

原付二種なのに大きい。アジア人のサイズ感向けではないというところ位でしょうか、あとは車両重量が130kg位あるのは重いですね。

犬とか猫とかと同じで手間かかるような方が可愛げあるんですけど、ほぼ完ぺきなんですよね。まぁだから人気なんですけど。

2025年版ではなく共通して言えること

凸型足置き

最初登場した時はオマルスクーターとか言われてましたけど、まぁそれもいつの話やら。

それはさておき、スクーターといえばフルフラットフロアボードが原付二種だと王道ですが、PCXは足置きの真ん中はボコッとしていて給油口があります。

まぁレンタルバイクでも当てないように神経使いますが、自分のバイクだったら多分擦りまくってますねぇ。

PCXはカスタムパーツ豊富なので燃料タンク回りの保護フィルム売ってるので貼るのはアリかも。

ブレーキレバーの握りきつすぎ

発進するにはセルスタートボタンを押すだけでは発進しません。ブレーキレバーを握りながらボタンを同時に推すとようやくクランキングが開始。

これが思った以上に硬い。というかスクーターかれこれ何十台か分からないくらいのりましたが、一番硬い。

最初にPCX乗ったときはクランキングしないので、バッテリー上がったかと思いましたがちゃんとブレーキレバー握れてないだけでした。

スクーターとしては使い勝手が悪い

  • ブレーキレバーの握りのきつさ
  • 足置きの形状
  • 車両重量
  • 大径のタイヤ
  • 全長の長さ

どれをとってもビクスクに近い大きさです。取り回しも悪いのでちょこちょこ走るスクーターとしては使い勝手としては悪いですね。まぁそう思った時点でリードが用意されているんでしょうけど。

定番の持病ギアボックスベアリングのゴリゴリ

これは昔のPCXからそうですが、ギアボックスのベアリングの摩耗、いや削り切ってゴリゴリいってるのも動画でよく見ます。

駐輪場で押しているPCXも以上にシャーシャーなっています。これは定番の持病だそうですが、これだけ重たいスクーターなのでギアボックスにかかる負担は相当なものです。

さらに配達で重たいリアボックスを乗せてるとスゴイ負担でしょう。

これは動画で見た情報ですが、シャーシャー音が出た時点でスクーターの交換を進める店もあるそうです。

まとめ

取り回しや車体サイズが大きくてPCXは無理だわ~となる方にはHONDAはLEAD125も用意しています。タイヤも小径タイヤで、車両重量もPCXより落ちます。

上手いこと車種ラインナップされてます。

 

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