YAMAHA ファジオ Fazzio 125 が 2025年秋以降発売決定!情報まとめ

大阪モーターサイクルショーに展示ありました

Fazzioが日本に販売ということで、YAMAHAのComingSoonとされていた新製品はFazzio125でした。

正確なカタログは?

正確なカタログはまだないようで、気になるところを写真撮ってきました。

今の現行YAMAHAスクーターと比べてどう思ったのか、インドネシア版との比較もしてみます。

今回は「触れないでください」とのことでまだ跨ってはいませんが、見た感じ足つきはかなり良さそうですが、一瞬110cc?と思うくらい小さかったです。

インドネシア版のカタログ

項目 仕様
エンジンタイプ 空冷、4ストローク、SOHC
シリンダー配置 単気筒
直径×ステップ 52.4mm×57.9mm
シリンダー容積 124.86 cc
圧縮の比較 11.0:1
最大出力 6.2kW 8.3PS / 6500rpm
最大トルク 10.6Nm / 4500rpm
エンジンオイル容量 合計:0.84L; 周期:0.80L
燃料システム 燃料噴射
クラッチタイプ 遠心クラッチ、乾式
トランスミッションタイプ Vベルトオートマ
項目 仕様
フレームタイプ アンダーボーン
フロントサスペンション 伸縮式
リアサスペンション ユニットスイング
フロントタイヤ 110/70-12 47L
リアタイヤ 110/70-12 47L
タイヤタイプ チューブレス
フロントブレーキ ディスク
リアブレーキ ドラム
項目 仕様
全長x全幅x全高 1820mm×685mm×1125mm
ホイールベース 1280ミリメートル
最低地上高 135ミリメートル
シート高 750ミリメートル
コンテンツの重量 95キロ
燃料タンク容量 5.1リットル

気になった点

まさかのY-CONNECTあり

YAMAHAのY-CONNECTのシールが貼っておりました。インドネシア版でもY-CONNECTあるみたいですが、日本でもあるそうです。

価格設定にはよるのでしょうが、20万円台でY-CONNECTありの車種がないのでYAMAHAの車種内で立ち位置が難しくなりそうな気もします。

メーターはかなり小さかったですが、女性が好きそうな印象?でした。ちょっと電動バイクみたいなメーターです。

キーレス

これもYAMAHAはNMAX以外ではキーレスなしです。シグナスグリファスでもキーレス仕様でないことを考えるとかなり使い勝手がよさそう。

LEADに久しぶりに乗ったYAMAHAマジェスティsオーナーでもありますが、やっぱりキーレスはいいですね。楽です。

YAMAHAの110ccと言えるサイズ感

とにかく小さかった。というのが第一印象でした。

全長x全幅x全高 1820mm×685mm×1125mmは、DIO110と比べても全長が短く全長:1,870mmなので50mm小さいです。最初見た瞬間は…?110ccコレ?50cc?と思いました。125ccですよね。

シート高もかなり低いのが印象的で750mmです。日本版は定かではありませんが、JOG125と良い点がかぶる気もします。

インナーポケットが2つ

左には開閉式右側にはペットボトル用のインナーポケットがありました。真ん中には始めた見た形状のフックです。耐久性はなさそうな気もしますが…

インドネシア版のままだとUSB充電もついてることになるので、かなり便利。今のYAMAHAスクーターはUSBがオプションだったりするので、この辺どうするのか..

フックが2つ

シート下にもフックありますね。2つとも同じ形状です。現行モデルだとSUZUKIのスクーターのみ採用されているダブルフックかと認識してましたが、YAMAHAのスクーターでも出るみたい。

足置き

足は延ばせないタイプです。本当110ccに似てますね。アドレス110,DIO110とSUZUKI、HONDAからは110ccが出てたので、YAMAHAの110ccポジションですね。JOG125、アクシスzは足伸ばせるのでこの点は差別化ありかも。

灯火類

方向指示器はハロゲンランプのようです。

ヘッドライトはLEDですね。。。。これだと現行のYAMAHAスクーターでLED出ないモデルもあるのですが、価格がますます気になりますね。

リアのブレーキランプもLEDっぽかったですね。

ブレーキ

リアはドラムブレーキを採用してます。

フロントは1POTの油圧式ディスクブレーキですね。ブレーキキャリパーのピストン部分にはメーカーの記載がされてませんね。制動力がきになりますが、JOG125は前後ドラムなのでこの点も違います。

シート下

インドネシア版だと給油口もシート下。17Lの積載なので本当DIO110と同じ位です。

その他気になる点

  • 95kgと軽量
  • タイヤは前後12インチ
  • 8.3PS(バーグマンストリート125EXと同じ)
  • 超街乗り特化型設計?
最大出力 6.2kW 8.3PS / 6500rpm
最大トルク 10.6Nm / 4500rpm
最大トルク回転数が4500rpmってほぼないと思う。それくらい低、低回転で最大トルクが発生するようになってますが、最高出力回転数も6500rpmと低め。
最大トルク回転数と最高出力回転数の差もそこまでないので、グッと力強い発進と一気に60kmまで加速してくれそうな印象。DIO110だとかなりフラットな加速をしますが、ここはやっぱりYAMAHAですね、加速感が違いそうです。

価格について

インドネシアのNMAX155は35-37万円位でした。日本円との価格差だと8-10万円ですが、

ファジオは現地価格が22-23万円ほどなので、30万円を切るか切らないかが焦点な気がします。

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