結論:どっちも買い
結論から本末転倒で結局迷うんかい。と総ツッコミが入ってもおかしくないが、事実そうなのだ。実際にどっちも乗車したがトッサンチャンネルならではの視点で2つのバイクを比較していく。
注意:スーパーカブ110の最新型だけ乗車しておらず、2020年モデルの天気の子verに乗車した。
今回比較していく項目は以下の通り
- 最高速度
- 加速
- 防風性能
- 乗り心地
- 憧れ
- 価格
- 購入する時のきめ文句。
最高速度
先日公開した動画でも紹介させていただいたが、ピンクナンバーを付けているバイクはどれであっても90km/hが出る。それはMTもATも海外から来たバイクもそう。
カブも例外ではなく、夢の話をすると最高速度は90km/hほど。到達するのにはクロスカブの方が若干速い気もするがそれよりも体感での違いが出たのは「安定感や乗り心地」
速度や加速よりもカタログ通り、違いは安定、乗り心地だと言える。
加速
クロスカブの加速はスーパーカブよりも毛が生えた程度の違い。正直ここでどっちが良いか。という議論はあまりどっちのバイクを購入するかという問題において得策ではないと思う。
しいて言うなら、最高速度や加速の面で一番の違いは振動の差。クロスカブの方が安定感があるためか振動が少なくなっているような「気がした」
ここでいうスーパーカブとの比較は最新の物でないので少し公平感に欠けてしまうのだが、スーパーカブの方が振動がダイレクトに体に伝わるイメージ。
防風性能
スーパーカブの方が良い。車体の外観を見れば一目瞭然だが、スーパーカブの方が足元に風よけがあってよりビジネスユースにも利用できるよう設計されている。
一方防風性能は劣る分、趣味向け、レジャー向けの外観に仕上がっているのがクロスカブだ。
乗り心地
憧れ
スーパーカブは天気の子、アニメ、映画に出演してくるとにかく有名なバイク。郵便局員が乗っていることが一番頭に思い浮かぶかもしれないが
最近ではすずめの戸締まり「新海誠 最新作」でもスーパーカブが出てきた。好きな映画に出てくるバイクとなるとやはりあこがれを持つもの。
そういった側面でバイクを選ぶのもありかもしれない。
価格
購入する時のきめ文句。
125㏄を購入する層は家族持ちの方も多いのだが、家族から許可を取る時は
「1Lで50,60kmも走る。燃費の良いバイクを買いたいんだけど..」
どちらにしても燃費は良い。バイクというと燃費が悪ーいバイクもあるが、お財布に優しいことを前面にアピールしてオフロードに駆け出そう。積載ができるのが魅力の一つのカブなので、たくさん荷物を積んでキャンプに行こう。