日本導入が噂されているYAMAHA FAZZIO125の情報まとめ

似ている車種とは

全長×幅×高さ
1820mm×685mm×1125mm
シート高
750mm
ホイールベース
1280mm
最低地上高
135mm
車両重量(オイルと燃料タンク満タン時)
95kg
燃料タンク容量
5.1L
重量95kgとかなり軽量でタンク容量が5.1LなのでHONDAの下駄スクーターDIO110とかなり似ている車種になるのではないでしょうか。
ただ、デザインは若者向けというのが公式サイトから見てもわかるコンセプトでかなりDIOと違っております。
最近はカラー変更があればマット仕様が多いので、どのようなカラーバリエーションになるのかも含めて入ってくるなら楽しみです。

FAZZIOの特徴

LED

まずは、ヘッドライト、方向指示器含めて全てLEDです。

テールランプはどうか微妙ですが、公式サイトには方向指示器とヘッドライトはLEDとのこと。

現行のYAMAHA125ccスクーターだとJOG125,アクシスzあたりはハロゲン採用なのでどうせカスタムするなら、こちらお得感ありますね。

メーター

Y-CONNECTを使えるようです。日本だとどうなるか不明ですが…アクシスz、JOG125が使えなくてFAZZIOだけ使えるってなるとどうなんですかねぇ..

メーターはかなり小ぶり。最近紹介したKYMCOの車種dollarもそうですがとにかく丸っぽいのが多いですね。

それにしてもいきなりフル液晶モデル…フルフラットフロアボードでフル液晶というのはそもそも日本で販売されている原付二種だとシグナスグリファス、バーグマンストリート125EX位でしょう

まぁ僕はアナログの方が好きな、アナログ派です。YAMAHAのスクーターは液晶が見ずらいことが多々あるので心配しているだけです。

キーレス

しっかりキーレスですが、これはモデルによるそうです。ハイブリッドモデルとラグジュアリーモデルでは搭載されています。

Axis-ZやJOG125もキーレスではないので価格設定がYAMAHAのスクーター内で難しそうです。

キーレスではないモデルもあります。導入するにしてもどちらが入ってくるのか気になります。

充電

XMAX250でもシガーソケットを採用しているYAMAHAなのでシガーソケットに強いこだわりでもあるのかと思ってました。

FAZZIOは普通にUSB充電可能。グローブボックスとしては開閉式なのでこれも便利です。

飲み物入れ

コンビニフックがえらくチープですが、水筒を入れれるのは便利そうです。

シート下積載

シート下積載は17.8LでDIO110は18Lです。給油方式もシート開閉式なので全く同じと言ってもいいでしょう。

荷物は入らないですが、下駄スクーターなのでそこまで気にすることもないのかなと。

ブレーキとタイヤ

フロントタイヤ
110/70-12 47L チューブレス
リアタイヤ
110/70-12 47L チューブレス
フロントブレーキ
油圧シングルディスクブレーキ
リアブレーキ
機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ
タイヤは前後12インチです。また、幅も110と結構大き目なタイヤの印象。安定感は良さそうです。
  1. 高速走行時の安定性が向上します。
  2. 加速がよりスムーズになります。
  3. コーナリングの安定性が増します。

中でもコーナリングの安定性と直進安定性はスクーターで大径タイヤにすると感じられるのでメリットだと思い込んでます。

ブレーキはリアはドラム。フロントはディスク。1POTという点もDIO110と共通ですね。ただ、タイヤが大きいのが原因かフロントのディスクローターが小さく見えます。

走行性能

エンジンタイプ
空冷、4ストローク、SOHC、2バルブ
通常
最大馬力
6.2kW(8.4PS)/6500r/min
最大トルク
9.9N・m(1.0kgf・m)/5000r/min
ハイブリッドモデル
最大馬力(アシスト作動時)
6.2kW(8.4PS)/6500r/min
最大トルク(アシスト作動時)
10.6N・m(1.1kgf・m)/4500r/min

スペックから推測するに最大トルク回転数が低めなので街乗り重視、海外の最高速度チェック動画を見るに60km/h-70km/hあたりまではスムーズですが

最高出力回転数が6500rpmと低めなので高回転は苦手、回転数で速度を稼いでいき90km/hあたりが最高速のようでした。

街乗りで使用するには扱いやすそうです。

まとめ

カラーバリエーションが9種類と豊富で気になる点も多々ありますが、やはり価格設定が一番気になります。

インドネシアで日本円で約23万円でした。NMAX155が日本円にして31万円ほどで販売されています。日本では40万前後しますので、販売されるとなれば価格設定が一番気になるところです。

 

 

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