Access Ride Connect TFT Editionが発表されました
- Access Ride Connect TFT Editionをインドスズキが発表
- 4.2インチのフルカラー液晶メーターを採用
- Bluetooth連携対応(スマートフォン連携)
公式サイトはこちら
前回までのアクセスはこちらにて
[related_catalog_by_tag]アクセスとは?
インドで販売されているスクーターアクセスです。車体のロゴを見ていただくとわかる通り、ACCESSとなっています。海外でこれが販売されるときは、アクセスからアドレスに変わります。
いま日本で販売されているアドレス125もインド製造ですので、アクセス125の新着情報を追っていれば次のアドレスがどんなのか分かるという予想です。
ちなみに皆さんはアドレスというと、V125sだったり超小型で50ccクラスの車体のアドレスを想像されるかもしれませんが、こちらはインド製造ではありません。
現行のアドレスに乗りましたが、アジア人向けというよりはちょっとガタイが良い人向けなので昔のアドレスとはかなり違います。
走行の違い
アドレスの面白さは、トルクの谷だと思っていましたが、最近の新型アドレスではトルクが非常に滑らかに出るようになっています。
Access Ride Connect TFT Edition
新型アドレスと旧型アドレスの違い
旧型アドレスは今日本で販売されているアドレスの事です。
テールランプがLEDに変わりました。
一番良かった変更点は、給油口かな?
4.2インチフルカラー液晶メーター
そして、新型のアドレスに追加されたのはTFT液晶メーターです。
こちらがAccess Ride Connect TFT Editionのメーターです。
4.2インチフルカラー液晶メーターです。簡易ナビにも対応していますね。
白黒で明るさによって背景色が変わるみたいです。
そもそも日本に入ってくるのか?
アドレスの現状を整理すると4グレードもあることになりました。
- スタンダード
- スペシャルエディション
- ライドコネクト
- ライドコネクトTFTモデル
まとめるとこんな感じです。
スタンダードエディション
これは、インド向けで入ってくる可能性はないと思います。
前後ドラムブレーキで、今の原付二種界隈でもフロントがドラムブレーキの車種はJOG125のみ。現行でもディスクブレーキ採用なので、わざわざ下のグレードを持ってくるとは思えません。
スペシャルエディション
スペシャルエディションとはいいつつも、スタンダードモデルになります。
大幅改善されたアドレスとして発表されたのがこのモデル。荷物入れの拡張や、燃料キャップの開閉の仕方の変更、メーターの変更などなど
このモデルが日本に入ってくればそれで満足できるレベルだと思います。
ライドコネクトモデル
スペシャルエディションに加えて
- ターンバイターン方式のナビゲーション(方向指示)
- 電話やSMSの通知
- WhatsApp通知
- スピード超過警告
- 到着予定時刻(ETA)の更新
- 天気情報
- スマートフォンのバッテリー残量表示
のようなスマホ提携機能が追加されている車体です。ただ、YAMAHA、HONDA各社もスマホ提携機能の付いた原付二種は採用されてから数年たって入ってくる、もしくは見送りが多いので
このモデルが入ってくる可能性は低いと考えています。
TFTモデル
今回発表されたモデルですね。ライドコネクトモデルでも可能性が低いのでさらに低いのではないかなと。
そもそもアドレス125だけこれを採用してしまうと、アヴェニスとバーグマンストリート125EXとかなり差が開いてしまうのでその辺も難しいです。
価格
日本円での価格帯の差 (概算):
- Standard Edition: 最も安価な約 15.8万円 程度
- Special Edition: Standardより約 8千円〜1.2万円 高い約 16.6万円〜17万円 程度
- Ride Connect Edition: Specialより約 5千円〜8千円 高い約 17.5万円〜17.9万円 程度
- Ride Connect TFT Edition: Ride Connectより約 1.2万円〜1.6万円 高い約 19.2万円 程度
流石のインド価格ですね。